日常に「歓」を取り入れて
さらに、実践するときは、ぜひ自分の態度に明るさを加えてみましょう。例えばお箸を出してほしい場合、「店員さん、お箸お箸!」と、指でチョキを作ってジェスチャーしながら、明るくアピールすれば笑いが生まれます。夫が「バカみたいだからやめろよ」なんて言ったら、パーフェクト。夫婦も、その場も和やかになるでしょう。
日常に必要なのは「歓」、つまり歓びです。どんなときも歓を取り入れるように心がければ、朗らかに過ごせます。「お箸ないんだけど!」というトゲトゲしい言い方や、「あなたの問題でしょ」という突き放した態度には歓がありません。
ほんの少しユーモアや明るさを加えるだけでいいのに、それがないばかりにカスハラで訴えられたり、下手をすれば夫婦関係が悪化して、離婚問題に発展する可能性もあるのです。たかが歓、されど歓。歓によって夫婦、家族、友人関係、店員さんなどの一期一会の関係でも、打ち解け合うことができるということを忘れないでください。
ただしここまでの話は、あくまで「家では優しい夫」に限ってのこと。もしもあなたの夫が、家でも外でも優しさのない横暴な人だというならば、話は別です。Bの態度を選びつつ、離婚も視野に入れましょう。






