<あらすじ>
トキは、司之介(岡部たかしさん)、フミ(池脇千鶴さん)に見守られながら丈(杉田雷麟さん)にヘブン(トミー・バストウさん)との思い出を語っていく——。
懺悔の気持ちを抱え、沈痛な表情のトキ。しかし、ヘブンに無理に洋装させてしまったと「フロッグコート」の思い出を語ると、丈は爆笑。
トキが、「フロックコート」と「フロッグコート」を勘違いしていたからだ。
たわいもない、素晴らしい日常だったと話すフミ。その言葉を聞いたトキは涙を流す。
トキの手に蚊が止まる。ヘブンは生前、生まれ変わったら蚊になりたいと話していたのだ。
泣き笑いの顔を見せるトキ。
そして、トキとヘブンが作り上げた「KWAIDAN」はニ人の死後、世界中で大ベストセラーとなった。
トキが語った言葉は「思ひ出の記」という一冊の本になった。
主題歌が流れ、2人のこれまでの思い出が写真とともに映し出される。
そして…場面が代わり、トキとヘブンが屋敷のなかでロウソクの炎を挟んで向かい合っている。
「これが、私、トキの話でございます」と笑顔を見せるトキ。「スバラシ」と返すヘブン。
トキは「お散歩行きましょうか」とヘブンを誘う。部屋から出ていく2人。トキが戻って、ロウソクの炎を吹き消した。
「ばけばけ」のタイトルが映し出され――。