衝動買いを防ぐ「心のブレーキ」の使い方
幸いなことに、これらの傾向による心のブレーキは、あとから強化することができるのです。
コツは、「自分だけでなく周りへの影響を意識する」ことと、「未来の自分を思い浮かべる」こと。
買い物前に「これは未来の健康や家計にプラスになる?」と自問するだけでも違いますし、家族と「お菓子は週末だけ」などルールを決めるのも効果的です。
こうして少しずつ「今の満足」より「未来の安心」を選ぶ習慣を持てば、衝動買いは減り、気づけば貯金も増えていきます。今日の選択が、明日のゆとりをつくるのです。
その買い物は「今の満足」? それとも「未来の安心」?
頭の中で家族と未来の自分にOKをもらってからカゴに入れよう。
出典: Tuu, H. H., Olsen, S. O., & Khoi, N. H.(2023). The conflicting effects of self-construal on impulsive buying tendency toward unhealthy food: The moderating role of future time perspective. Current Psychology, 42, 30262-30276.
※本稿は、『科学的に正しい[お金が貯まる]習慣』(扶桑社)の一部を再編集したものです。
『科学的に正しい[お金が貯まる]習慣』(著:堀田秀吾/扶桑社)
本書は、ハーバード、オックスフォード、スタンフォード、コーネル、シカゴ…など世界の名門大学の研究で証明された「科学的にお金が貯まる習慣」を厳選して紹介。
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「何度やっても続かなかった」という方にこそ読んでほしい一冊です。




