徹底した教育体制
「たかい知性、ゆたかな情操、たくましい心身を兼ね備えた国家・社会の有為な形成者を育成する」を教育目標とし、徹底して充実した受験へ向けての教育体制を誇る。
これまでにも東京大学への合格者数でたびたび公立高校でトップになったことがあり、2008〜10年は、40名前後で推移していた。2026年度入試では、東京大学に24名、京都大学に29名の合格者を出している。
コーラス部は世界合唱オリンピック(現・世界合唱大会)で最優秀賞を受賞している。
卒業生には、尾崎士郎(作家)、重徳和彦(衆議院議員)、渡辺捷昭(トヨタ自動車元社長)、近藤貞雄(プロ野球監督)、大隅健一郎(商法学者)、木村資生(集団遺伝学者)、小澤素生(ニデック社長)などを輩出している。
県内の公立高校で難関大学合格者をコンスタントに出しているのは、岡崎高校と旭丘高校のほかでは、一宮高校、明和高校(名古屋市東区。尾張藩校・明倫堂の系譜を引く。ノーベル物理学賞受賞者・小林誠の母校)、名古屋市立向陽高校(ノーベル物理学賞受賞者・益川敏英の母校)、刈谷高校、時習館高校などである。時習館高校の卒業生には、村田敬次郎(元通商産業相)、太田昭宏(公明党常任顧問)、太田房江(元大阪府知事)がいる。
※本稿は、『日本の名門高校 - あの伝統校から注目の新勢力まで -』(ワニブックス)の一部を再編集したものです。
『日本の名門高校 - あの伝統校から注目の新勢力まで -』(著:八幡和郎/ワニブックス)
開成、灘だけじゃない!
地方の隠れた伝統校から躍進する首都圏進学校まで、難関大学へ圧倒的な合格者数を誇る高校の真の実力がこの1冊に。






