高齢の親の転居、きょうだいとの話し合いも
さらに両親の転居をめぐっては、トピ主さんだけで決めるのではなく、きょうだいとも話し合っておいたほうがいいという意見もありました。
「ごきょうだいと十分に話し合われる事が肝心」(チョコ太さん)と、今後の支援や役割分担も含めて、家族で考えるよう勧める声です。
また、そもそも両親自身が希望している引っ越しであることから、「トピ主さんがご両親に来てと言ったわけではないのだし。ご両親がどこへ住もうと勝手だと思います」(結婚25年目さん)という意見も。親の希望を起点に、きょうだいや夫婦でどう支えていくかを考えることが大切なのかもしれません。
高齢の親の転居は、住みやすさだけでなく、今後の通院や介護、家の整理など、さまざまなことに関わってきます。さらに、きょうだいがいる場合は、誰がどのように支えるのかも含めて考える必要がありそうです。今回の投稿には約50件のコメントが寄せられています(2026年9月21日)。

親の老後の住まいに関する悩みは切実です。どの家庭も、多かれ少なかれ抱えています。ましてや義理の両親のことを気にかけてきたトピ主さんからすれば、「明確に反対ではないが、快くはない」という夫の言葉は、それこそ快くないでしょう。ただ、夫の言葉は、彼自身の悩ましい本音なのだと思います。高齢の親を近くに置きたい気持ちはある。でも、夫婦の生活に入り込まれるのはうっとうしい。そんな思いもあるのではないでしょうか。理屈ではわかっているのですから、両親が近くに住んだ場合、どのような付き合いになるのかを夫婦でよく話し合ってみることが大切です。高齢でも元気であれば、両親は自立して生活できますし、今までとそれほど変わりません。生活に不安が生じた場合も、近所のほうが何かと便利です。遠方なら、妻が泊まりがけで何度も行くことになるでしょう。きょうだいとも話し合い、将来の見守りや介護の分担についても決めておくとよいでしょうね。
みき・てつお 専門紙記者、フリーライターを経て中央公論新社に入社。『婦人公論』編集長を7年半務める。フジテレビ系列「ノンストップ!」ほかコメンテーターとしても活躍
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