<第15回あらすじ>

島村(工藤阿須加)との逢瀬が学校側に知れ渡り、「ふしだらな行為」をしたとして謹慎処分となった珠(石橋静河)。

学校から何も音沙汰がないまま一ヵ月が過ぎ、とうとう珠は終業式の日に学校へと足を運ぶ。

そこでは既に、珠の代わりとなる新任教師が働いていて、珠は教頭から「クビ」だと告げられる。

落ち込む珠であったが、島村先生の本当の気持ちだけは知りたいと、手紙を綴ることに。

島村から返事が届くが、そこには「ごめんなさい。あなたとの関係は間違いでした」と書かれていた。

納得できない珠は、「これじゃあ何もわからん」と島村の家に行く。

珠が「島村先生」と呼びかけると、戸を開けて島村が出てきた。

「手紙、読んじょらんのか」と尋ねる島村。「全部間違いじゃった。ぼくらのことはなかったことにしてください」と告げる。

「どうしたんです。何があったんですか?」「うちは先生のことが…」と問い詰める珠。

島村は、「あんたのことは何ちょも思うとらん」と言って、珠が持ってきた台所道具を包んだ風呂敷を渡す。

「ちょっと待ってください」と食い下がる珠に、島村は「帰れ」と拒み、珠を突き飛ばしてしまう。

転んでしまった珠。風呂敷包みから台所道具が飛び出す。ひとつひとつを片付けながら、珠は島村との日々を思い出す。包丁を見つめる珠を見た島村は「何をする気じゃ」と怯え、「正気じゃないわ!」と家に戻って戸を閉めてしまう。

泣きながら帰る珠は――。