一人の役者が演じて、演出して、進化させてきた

堂本さんが「こうして皆さんが祝ってくださるからこそ、ちゃんとしないといけないなと気が引き締まる」と語ると、ライバル役の上田竜也(KAT-TUN)さんは「昨年の20周年で1800回をお祝いできるかなというときに中止になった。今回お祝いすることができて嬉しい」と祝福。

『SHOCK』で劇場オーナー役として長年共演してきた前田美波里さんは、「一人の役者が演じて、演出して、進化させてきた。ほかにはいないのではないか」と堂本さんを称えました。

会見中、笑顔を見せる堂本光一さん

今回の1800回達成について、堂本さんは改めてこう語ります。

「今この幸せをこのメンバーで噛みしめることができてうれしい。昨年の公演中止は残念だったけれど、それは我々だけじゃなく、今は世界中が落ち込んでいる。その中で、たくさんの協力がなければ『-Eternal-』は生まれなかった。感謝しなきゃと思いますし、これからも模索し続けていきたい」