年間1%・40年で10万円はどこまで増えるか

複利計算のサイトを見るとすぐに計算できるんですが、たとえば年間1%の利子だとしましょう。元本が10万円で、20歳から60歳までだとして40年。計算するといくらになるでしょう。

なんと、40年後に10万円が14万8800円になるので、だいたい50%増えるわけです。仮に年利2%だとすると、10万円が22万円になります。

ですから若いうちのお金というのは、老人のお金よりも大事なんです。

日本円だと、今銀行に預けても年利は1%もないですが、僕が数年前にユーロで定期預金を作ったときは4%でした。

たとえば4%で40年たつと、10万円だと48万円、5倍ですよ。

※本稿は、『図解だからわかる お金の本 ― 死ぬまでお金にこまらない!』(興陽館)の一部を再編集したものです。


図解だからわかる お金の本 ー 死ぬまでお金にこまらない!』(著:ひろゆき/興陽館)
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