どんな靴から手放していけばいいのか

理由は「高かったから」「いつか履くかも」という方がほとんど。

もし何年も履いていないのであれば、1足だけ結婚式用などに残して、ほかは手放すことも視野に入れてもいいかもしれません。たいてい3年履いていない靴は出番がないものです。

まず「傷んだ靴」があればはじめに処分します。

高かった靴であっても傷んでいれば魅力は激減しますし、意外に靴は人に見られています。

もし直して履くなら「1ヶ月以内に修理する」と期間を決めましょう。

まず手を付けるべきは「傷んだ靴」!(写真提供:Photo AC)

その他に手放すべきは、「履くときつい」という靴。無理して履いて辛い思いをして以来下駄箱に眠っているのなら、もう出番はないはずです。

それから50代の受講生ならではの手放した靴で、「お花のモチーフがついた靴」「ピンクのかわいすぎる靴」といった、「年齢相応じゃない靴」とおっしゃる方もいます。

これらの方法で、受講生は少なくても3足は手放します。1日5分をかけて、捨てる1足を見極め、実際に手放すのもいい方法です。