『婦人公論』7月号の表紙に登場した高橋惠子さん

死は怖いものではない

2年ぶりの再演舞台『黄昏』にも、新鮮な気持ちで取り組んでいます。

死を身近に感じている老夫婦を描いた物語なのですが、死は怖いものではないと話す妻・エセルに共感できる部分が多くて。彼女を再び演じることができて、本当にうれしく思っています。

悔いを残さないためにも、「もう歳だから無理」という思い込みは取り払って、興味のあることには何でも挑戦したい。

人生最後の日、「みんな、ありがとうね」と穏やかな気持ちになれるように、今を大切に過ごせたらいいですね。

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