「庭いじりをしたり鳥に餌をあげたり。やっぱり自然っていいなと実感する毎日です」(撮影:浅井佳代子)
現在発売中の『婦人公論』2022年7月号の表紙は、女優の高橋惠子さん。2021年で女優の仕事をやめるつもりだったという高橋さん。それでも続けていこうと思い直した理由は──。本誌から、特別に記事を先行公開いたします。(撮影=浅井佳代子 構成=篠藤ゆり)

一度は手放そうと思った家だけど

一度は手放そうと思った郊外の一軒家に戻って1年。多いときは4世代9人とペットたちが暮らした家に、夫婦2人と犬1匹で、おのおの自由にのんびり過ごしています。

私は庭いじりをしたり鳥に餌をあげたり。やっぱり自然っていいなと実感する毎日です。

7年ほど前、この家は夫婦2人には広すぎると思い、マンションへ引っ越しました。でも、大事に育てた庭の木を切って更地にするのがつらくなり、戻ることにしたのです。

2度の住み替えで荷物を減らし、心の風通しまでよくなりました。すっかり人生の第2ステージが始まったような気分です。