実は以前、インターネットで見つけたある保護活動の団体に寄付しようと思ったことがあります。でも、その団体で内紛があったらしく、寄付は思いとどまりました。
動物が好きな人間は、つい「困っているのなら少しはお手伝いしたい」という気持ちになりがちです。ひとくちに保護活動といっても玉石混淆なので、事前に調べることが大事だと改めて思いました。
それにしても平均年齢65歳の5人、あっぱれです! 「猫たちを助けたい」という思いだけでこれほどのパワーを発揮できるすごさに、なにより感服しました。ひとりではできないことも、「文殊の知恵」ではないけれど、5人、10人集まれば力になるのですね。
女性はおしなべて、男性より共感性が高いと思います。だからこんなふうに行動が起こせるのでしょう。
65歳というと、子どもがいる方はすでに独立している年齢。人生経験をそれなりに積み、社会的な活動にも参加しやすい年代ではないかと思います。この年代の人たちがこうやって活動していることに、喝采したくなりました。