「限界突破×サバイバー」は演歌歌手からのターニングポイントとなった曲。激しく揺れるペンライトから、その背中を押すファンたちの気持ちが伝わってくる

アンコールに応えた衣装は写真ではお見せできないが、薔薇のモチーフがつき、肩の開いた漆黒のドレス姿だった。

ヤマザキマリさんが作詞を担当した「生まれてきたら愛すればいい」、自身が45歳になった日にちなんだ「16436日」、心の叫びを詞に込めたという「魔法にかけられた少女」の3曲を熱唱。

客席に深くお辞儀をして、氷川さんはステージを去った。

デビュー曲から新曲に至るまで、全身全霊で歌い上げた全27曲

デビュー曲から新曲に至るまで、全身全霊で歌い上げた全27曲。会場のモニターに「23年本当にありがとうございました。いつまでもお元気でいてください。by Kiina 氷川きよし」というメッセージが映し出され、コンサートは終了した。圧巻の2時間30分だった。

しばらく歌手としての姿を見られなくなるのは寂しいが、今後も音楽には携わっていきたい、と言う。リフレッシュして英気を養ったのちの活動再開を楽しみに待ちたいと思う。