ワンオペで頑張る人の気持ちはわかります

そんな僕にも、唯一頼られている場面があって…。相方・土屋との関係です。漫才コンビってどちらかに役割が偏っていることはよくありますが、うちはネタづくりに関しては10対0で僕の役割。

土屋は…サウナとゴルフと「消しゴムサッカー」という趣味を頑張っています。半年に1回くらい頭にきて「ちょっとは考えてくれよ!」ってなるんですけど、土屋が考えて意見してきたらきたで、採用するかどうかは微妙なところ。だから、家庭でワンオペで頑張っている奥さま方の気持ちが僕にはわかります。土屋がたまにネタを考えてきた時、偉そうにするのが心底腹たちますから(笑)。「週末にたった1回ご飯作ったからって得意がられても困る!」という奥様方の気持ちには、共感しかないですね。

 

「週末にたった1回ご飯作ったからって得意がられても困る!」という奥様方の気持ちには共感しかない(撮影◎本社・奥西義和)