『てつおとよしえ』(著:山本さほ/新潮社)
私の理想の夫婦は父と母。なぜなら――。
ほっこり和んでホロリと泣ける家族漫画。
マイペースで機械オタクな父・てつおと、倹約家で心配性な母・よしえ。末っ子で心配ばかりかけている「私」。寝たふりをしておんぶされた父の背中、つい辛くあたった思春期、そして、いつの間にか増えた母の手のシワ……。「いつか」が来る前に、私は何ができるだろう? 感動作『岡崎に捧ぐ』の著者が贈る、あの頃といまの家族の話。
私の理想の夫婦は父と母。なぜなら――。
ほっこり和んでホロリと泣ける家族漫画。
マイペースで機械オタクな父・てつおと、倹約家で心配性な母・よしえ。末っ子で心配ばかりかけている「私」。寝たふりをしておんぶされた父の背中、つい辛くあたった思春期、そして、いつの間にか増えた母の手のシワ……。「いつか」が来る前に、私は何ができるだろう? 感動作『岡崎に捧ぐ』の著者が贈る、あの頃といまの家族の話。
1985年生まれ。2014年に幼馴染との友情を描いた自伝的漫画『岡崎に捧ぐ』がnoteで大きな話題となり、漫画家デビュー。著書に『この町ではひとり』『山本さんちのねこの話』『無慈悲な8bit』『きょうも厄日です』などがある。