Tシャツをセンスよく着こなすには

シンプルなTシャツをおしゃれに着こなすのは難しい、と考える方は多いでしょう。普通に着ると体操服みたいに見えたり、カジュアルすぎておしゃれにはほど遠かったり……。

そんな方は、ぜひ次の3つのポイントをおさえて、Tシャツをセンスよく着こなしてください。

(1)袖丈は長めで肘くらいまであるもの。落ち着いた上質な印象になります。

(2)着丈は長すぎないもの(お尻を越えない)。お尻を越える長さだと座ったときにシワができて、よれっと疲れた印象になりがちなので注意。

(3)生地は体のラインを拾わない厚手(6オンス以上)のものに。薄手だと体に張り付き、下着っぽく見えます。

 

※本稿は、『服はいっぱいあるのにあか抜けきれないと思ったら』(かんき出版)の一部を再編集したものです。

【関連記事】
服の「Mサイズ=平均サイズ」は誤解!6000人以上担当したスタイリストが教える、体型に合った服の選び方。バッグの長さを変えるだけでスタイルアップ!
一年3セットの服だけで生きる「制服化」。1つのスタイリングに時間・愛・お金を集中して得られるメリットとは
スタイリストの私が「デニム」をひとつも持っていないワケ。「絶対に着ない服」を決めれば時間もお金も浪費しなくなる

服はいっぱいあるのにあか抜けきれないと思ったら』(著:黒田茜・珍田/かんき出版)

骨格診断、低身長・高身長、やせ・ぽっちゃり関係なし!
頭身が低くても大丈夫!
そのままの体型であか抜けられます。

本書では、何を着てもあか抜けなかった方々の悩みを解決するために、共通して使えるノウハウを「5つのルール」として紹介します。一度身につけたら一生使える、流行に左右されない、コーディネート術です。ぜひ、自分の体型をキレイに見せる洋服の選び方を、手に入れてください。