楽しく生きる!を実現するヒント

【1】定期的に健康診断を受け、かかりつけ医を持つ

栄養バランスを考えた食事を摂る、適度な運動をする、毎年健康診断を受けるなど、健康に気をつけて過ごすことが「生き支度」の基本。

加えて、体のちょっとした不調を相談できる、かかりつけ医を持ちましょう。普段の状態を知る医師がいてくれると、いざという時に頼れて安心です

 

 

【2】「これからの人生でしたいこと」を書き出す

自分は何をしている時が一番幸せか、そしてこれからの人生でしたいことは何かを考え、箇条書きにしてみましょう。

「世界一周をしたい」といった大きな夢だけでなく、「毎日美味しい食事を作って、家族と食卓を囲みたい」というようなささやかな願いでもOK。

自分の心とあらためて向き合ってみると、意外な気づきがあるものです。

 

 

【3】社会とのつながりを持ち、社会貢献をする

人は社会とのつながりを失うと急激に心身が衰えていくもの。実際、「社会や人とのつながりが多い人は長寿の傾向がある」という、海外での研究論文があります。「おはようございます」などのあいさつでもいいので、周囲の人と会話する習慣をつけましょう。

余裕がある人はボランティア活動をしたり、活動を応援している団体に寄付したりするのもいいですね。金額は少額で大丈夫。「誰かの役に立てている」という思いが、人を元気にします

 

 

【4】自分の財産を把握する

「今、貯金はいくらありますか?」という問いに答えられる人はいても、「金目のものはどれくらいありますか?」という質問に正確に返答できる人は多くありません。

生命保険、貸金庫の中身、不動産、有価証券など、お金に関するものはすべて一覧にしておきましょう。老後資金の心配も軽減できます。

また、クレジットカードや銀行口座が複数ある場合は、把握しやすいように、きちんと管理できる分だけ残し、あとは解約することをおすすめします。