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注意したいポイント
<過充電・過放電>
モバイルバッテリーが100%充電されている状態でさらに充電を続けると、バッテリーに負担がかかり劣化が早まります。目安として80%ぐらいで充電を止めるとよいでしょう。
また、バッテリー残量が0%のまま放置すると「過放電」になり、これもバッテリーの劣化を早めます。モバイルバッテリーを使用する際は使用前と使用後にバッテリー残量を確認し、0%になる前に充電するのがポイントです。
<高温>
モバイルバッテリーは高温に弱いため、真夏の車内や直射日光が当たる場所、暖房器具の近くなどに放置しておくと発熱や発火の恐れがあります。
<衝撃・落下・圧力>
モバイルバッテリーは、なにかにぶつけたり落下させたりした際の衝撃や、上に重いものを載せた際の負荷などにより、内部がショートして発火することがあります。
そのほかにも、モバイルバッテリーをポケットに入れたまま座ったり、ペットが噛んでしまったりして発火することもあるので、日頃から取り扱いには注意するようにしましょう。