「そんなに小さい子連れまわしてカワイソウよ」ありがたいけどありがたくない、それが＜育児斬り＞！「町に出ると、か弱い生き物を育てる資格のある女か見定められている気がして…」

テレビ東京入社後、ADとして働いてきた経験をモチーフにした漫画や著書が人気の真船佳奈さん。コロナ禍で出産した息子・当くんはすくすくと成長するも、お出かけが出来るようになってからが、真船さんいわく＜子育ての本番＞だったそうで…。「完璧な母親を目指しつつ、子どもを立派に育てる」ことのハードルの高さに次第に追い詰められていった経緯を記した『正しいお母さんってなんですか！？「ちゃんとしなきゃ」が止まらない！今日も子育て迷走中』から、「外出こわい」をお届けします。