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2月権利の「株主優待」で「生活費削減」しよう
2月は優待銘柄が多い?優待族おすすめの買い方は?
そして、定番のイオン(8267)(株価3,724円、最低投資額37万2,400円)も挙げておきたいところです。
「株主優待」はオーナーズカードで、店頭でのお買物で半年ごとのキャッシュバックかポイントバックが選べます。100株では3%、500株は4%、1,000株は5%、3,000株は7%で、1,000株以上なら3年以上の保有でイオンギフトカードも追加でもらえます。
このイオンの「株主優待」でのワザとして、筆者はWAON POINTでもらうように設定し、そのポイントを使ってウエルシアの「お客様感謝デー(毎月20日に開催、200ポイント以上なら1.5倍額で使える)に参加しています。こうすることで「ポイント額を1.5倍にして使える」わけなので、物価高の生活費削減に大きく役立つのです。
西松屋チェーン(7545)(株価2,282円、最低投資額22万8,200円)は、ベビー服のイメージが強いかもしれませんが、過去、筆者は野菜ジュースとふりかけを購入して食費節約をしました。
100株だと1,000円(年2,000円)の「株主優待」カードがもらえ、2月期のみですが3年以上継続保有の長期になると500円加算の1,500円がもらえるため、年間では2,500円に。小学校で必要な三角巾やハンカチなどのほか、食品のラインナップも多く、ふりかけや子ども向けレトルトカレーなども揃っています。無添加の洗濯洗剤などもあるため、店内で何か買うものはないか探してみましょう。
権利日は2月20日、8月20日と変則的なので注意が必要です。