2025年1月スタートの日曜劇場『御上(みかみ)先生』。
第8話は、御上(松坂桃李)に文科省に戻れという指示が来たことから始まる。理由は、3年2組の成績が落ちらことだった。どうすればいいかを考える生徒たち。
上級国民と言われて死にたくないという富永(蒔田彩珠)。「受験は目的ではなく手段」「点取りゲームには参加しない」「自分たちらしい勉強法を考える、ついでに御上も救う」という意見で一致する。

勉強法をシェアできないか、との提案も
神崎(奥平大兼)は、父親に冴島弓弦(堀田真由)が送ってきた拘置所からの手紙について問いただされる。弓弦の手紙には、自身の最初の記憶で、母親が父親に殴られてきたことと、自分の考えがまとまらなくなり、学校で浮いてしまったことがつづられていた。

神崎へ自身の思いをつづる弓弦