漫画『実家じまい』
いつかはやってくる「実家じまい」、一筋縄ではいかないことも…。56歳の村木陽子さんは、子どもが独立して夫と2人、穏やかな日々を過ごしていました。しかし、兄の突然死をきっかけに、距離のあった実家から頼られるように。前話では、久しぶりに実家を訪れた陽子さん。片づけ中に懐かしい写真を見つけ「母に愛されていた記憶」を思い出して……

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母たちは老け込んでいた

前話からの続き

2か月ぶりに会った母たちは、兄が亡くなったせいか、以前よりもさらに老け込んで見えました。

義姉がいなくなり、私も2か月間実家を離れていたこともあって、親戚の公子さんだけでなく、以前は嫌がっていたヘルパーさんも欠かせない存在になっていました。

 

漫画『実家じまい』

ひゃっ!冷たっ……↓↓↓