『俺たちの箱根駅伝』(日本テレビ系)

 

日本テレビは2026年秋、池井戸潤原作、大泉洋主演の連続ドラマ『俺たちの箱根駅伝』を放送する。

原作の「俺たちの箱根駅伝」は、日本の正月の風物詩となった『箱根駅伝』を国民的作家・池井戸潤が十余年もの歳月と情熱をかけて執筆した作品。

物語は、箱根駅伝に2年連続で出場を逃した古豪・明誠学院大学の陸上競技部を中心とした挑戦と、箱根駅伝の生中継を担う「大日テレビ」というテレビ局の舞台裏の2つの大きな柱で描かれている。

主演の大泉が演じるのは、そのテレビ局のチーフプロデューサー・徳重亮。箱根駅伝を生中継するにあたり、局内外から次々と降りかかる難題や不測の事態に立ち向かいながら、ランナー達の一瞬にかける情熱を伝えるため奔走する。

そして今回、新たに山下智久の出演が発表された。山下が演じるのは、母校・明誠学院大学の陸上競技部に、新監督として就任する甲斐真人。箱根駅伝の出場経験を持ちながら、大学卒業後は陸上の世界から離れ、総合商社で働くサラリーマンとして生きてきた人物だ。

監督としての経験はなく、型破りな指導を行う甲斐に、陸上部員たちは不安と反発を覚え――。

原作小説では明誠学院大学の陸上競技部を中心とする学生チームが物語の主軸となっているが、今回のドラマ化では池井戸からの依頼も受け、テレビ局編に重点を置いた構成に再構築。

2日間で14時間以上も生中継を行うテレビ局の現場で、何が起き、誰が決断し、どのように『箱根駅伝』は視聴者のもとへ届けられているのか―― 。学生たちの限界に挑む走りと、それを届けるテレビ中継スタッフ達の闘いが、同時進行で描かれる。