ヒデキ、ルーク、リョウタ(左から)
日本最大級のタイの祭典『第26回タイフェスティバル東京』が5月9日(土)、10日(日)に代々木公園(東京)で開催された。昨年に引き続きタイフェスのステージに登場したのがNipponBoyzだ。ルーク、リョウタ、ヒデキによる、タイを拠点に活動するユニットで、「タイと日本の架け橋」の象徴的な存在だ。フェス出演を前にした5月7日、NipponBoyz 3人にインタビュー。後編では、タイフェスの未来とNipponBoyzのこれからについて聞いた。(取材・文:野辺五月 撮影・本社:武田裕介)。

NipponBoyzインタビュー前編はこちら

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「タイに来たらいいと思う」という決め台詞でタイの食や文化をコミカルに紹介するショート動画がバズって注目されたNipponBoyz。3人の共通点は、日本にルーツがあること。メンバーのリョウタさんは、日本人。プロキックボクサーとして活躍後、美容芸人に転身。2018年にタイに渡り、若い世代に人気のオーディション番組で決勝に進出。マルチタレントとして活躍しています。 ルークさんは、米国出身。アメリカ人の父親と日本人の母親を持つ。モデル・俳優として活動してきました。ヒデキさんは、日本人の父親、タイ人の母親のもとに生まれ、小学校6年生からアイスホッケーを始めて、17歳でインターナショナルチームの代表メンバーにも選出。選手活動を終えて芸能活動をはじめ、サバイバル番組やMVに出演するなど活躍の場を広げてきました。

未来のタイフェスへ

――来年以降のタイフェスについてお伺いします。NipponBoyzとして、何かやりたいことはありますか?

ヒデキ:コンサート。まずはコンサートです。

ルーク:ミニコンサートをやりたいです。

リョウタ:僕は上手いこと運営の方と一緒に企画会議に入らせてもらえたら……例えばソンクラン(タイの水かけ祭)にちょっと似せたイベントにして、「みんなで、こう水鉄砲打ち合おうぜ」という雰囲気にするのもいいかも……。

そうしたら、タイを知るきっかけにもなるんじゃないかなと思います。

ルーク:ソンクラーンいいですね!

ヒデキ:すっごい良い!そのアイディア、めちゃめちゃ好き。テーマを決めて……ちゃんとタイの文化を味わってほしいなぁって思います。

ルーク:伝統的なタイの音楽もほしい。ルークトゥン(タイの演歌)を歌ってもいいんじゃないかな。

ヒデキ:確かに。

ルーク:♪(歌いだす)

リョウタ:そうしたら、日本の有名な演歌歌手とタイのルークトゥンとのコラボをやれば、ちょっと来る層が増えるんじゃないですかね。

タイフェス東京のステージでパフォーマンスを披露するNipponBoyz

――ルークトゥンは、タイでは皆さん聴くんですか?

ヒデキ:みんなが良く聴くかっていうと聴かないです(笑)……けど、聴かないわけじゃないよね。バズってるのもあるから。

リョウタ:そうそうそう。

ヒデキ:それにタイの演歌はイサーン(タイ東北部の都市)とか地方の人はよく聴くんです。だから地方の方だと年齢関係なく聴いています。タイの象徴としてずっと残ってます。

――他にやってみたい企画はありますか?

ルーク:タイフェスにジム、どうかな?

リョウタ:ああ。ルークが言うジムっていうのは……タイだと、ルンピニー公園とか一般の公園に青空ジムがあるんですよ。 街のマッチョがそこに集まるんです。いっそそんな感じで、タイフェスにも青空ジムを作ったら「まさにタイだ」って感じになりそうですね。