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読売新聞が運営するユーザー投稿サイト「発言小町」では、人間関係から心身の悩み、身近な出来事まで、さまざまなテーマについて意見が交わされています。今回寄せられたのは、92歳の義母の介護費用に悩む女性からの相談です。車いすで一人暮らしをしている義母から「もう自宅生活は限界だから、有料老人ホームに入る一時金500万円を出してほしい」と言われ、困っているといいます。

入居一時金500万円の援助を求められ

トピ主の「介護貧民」さんの義母は92歳。5年前に87歳で夫を亡くしてから、遠方の実家で一人暮らしを続けてきました。しかし、歩行器だけでは生活できなくなり、現在は要介護1で車いすを利用しています。自宅の廊下が狭く、玄関から車いすごと転落する事故も起きるなど、一人暮らしは難しくなっています。

義母は「もう自宅生活は限界」と、有料老人ホームへの入居を希望。気に入った施設には入居一時金500万円が必要で、「家が売れたら返せるから」とトピ主さんに援助を求めています。月額22万円ほどの利用料は、遺族年金と基礎年金でおおむね賄えるといいます。

義母がその施設を気に入った理由の一つは、ピアノがあること。「老人ホームは質素でいいのよ。毎日ピアノを弾けるだけで十分。ボケ防止にはピアノが一番だから」と話しているそうです。

一方、息子である60歳の夫は病気による休職で貯蓄が減っており、トピ主さん夫婦には住宅ローンに加えて3人の子どもの教育費もあります。500万円をすぐに用意するのは難しい状況です。

さらに、義父が定年を迎えた当時、退職金と預金で2億円近くあった資産も、27年間の老後生活でほぼ使い切り、義母の介護費用は残っていません。築37年の義母宅も3年前から売りに出しているものの、人口減少などの影響で、いまだ買い手がつかないままです。

トピ主さんは「資金がない」と繰り返し説明しているものの、義母は「92才だから難しいことはわからない」と、不利な話には耳を貸さない様子。義母の希望をかなえたい気持ちはあるものの、500万円の援助を含め、施設入居にかかる費用をどうするか頭を悩ませています。