(漫画・イラスト:小針卓己/画像提供:『パーソナルスタイリスト直伝 「何を着ても老け見え」を解決するすごい着こなしテク』KADOKAWA)
年齢を重ねるにつれ、体型の変化や肌のくすみが気になり、「昔似合っていた服が似合わない」「痛々しい若作りは嫌だけど、無難にまとめるとおばさんっぽい」と悩んでいませんか?人気パーソナルスタイリストの杉山律子氏が、40代以上が陥りがちな「老け見え」の原因を徹底分析。ファッションの「新鉄則」をまとめた著書『パーソナルスタイリスト直伝 「何を着ても老け見え」を解決するすごい着こなしテク』より、一部を抜粋して紹介します。

あなたのカジュアルが「作業着」に見える理由

カジュアルアイテムのコーディネートの典型といえば、Tシャツ、デニムパンツ、スニーカーの組み合わせ。これらをさらっと着こなしているモデルさんたちのこなれ感を見ると、シンプルなのにとてもかっこよくて、憧れますよね。

しかし、それは、徹底的な管理によるスリムな体型、ケアが行き届いた髪型、しっかりめのメイク、そして、何よりも「着こなし力」を兼ね備えているからこそ叶えられる姿。

モデルさんのような努力をせずに、私たちが同じようなアイテムを身につけても、残念ながら、機能性だけを優先して楽に着ただけのおしゃれ度ゼロの「作業着」感が否めません。

そもそもカジュアルアイテムは、その名のとおり、ラフでくだけたものなのです。手軽に感じるがゆえに、あれもこれも取り入れると、歳を重ねた今、だらしなく見えてしまうことも。実は、とてもハードルが高いのです。