家時間が増え、コンタクトからメガネに替える人も多いようです。『婦人公論』世代に必須のメガネには、目回りの悩みをカバーしたり顔の余白を小さく見せるなどの効果も。印象を大きく左右するアイテムだからこそ機能だけを優先せず、“メガネをかけた素敵な人を”目指してみませんか(撮影=天日恵美子(人物)、ヘアメイク=山本浩未、スタイリング=岩崎聡美、文・構成=片岡えり、モデル=アニー)
トラッドなセルフレームは若々しい眉で凜とした印象に
クラシカルで丸みのあるボストンタイプのメガネは、印象をキリッと引き締め、知的なムードが漂います。「なかでもセルフレームは、年齢とともに小さくなった目、目元のシワやクマをカモフラージュしてくれる効果も。メイクのポイントは眉です。上のフレームラインと平行になるように、やや太めに描きましょう。アイシャドウとの一体感も意識して」(山本さん。以下同)
〈メイクのポイント〉
ブラウンのクリームアイカラーをまぶた全体になじませ、ツヤと自然な陰影を演出。眉は明るいブラウンパウダーで太めに描き、上から眉マスカラを重ねてふんわりと