〈7月15日発売の『婦人公論』8月号から記事を先出し!〉
コロナ禍で長らく会えていない友だちや、贈り物を送ってくれた知人に、「絵手紙」を送りませんか。誰でも簡単に描けて、気持ちが伝わる方法としておすすめ。後編はいよいよ実践です!(構成◎島田ゆかり 撮影◎本社・中島正晶)
コロナ禍で長らく会えていない友だちや、贈り物を送ってくれた知人に、「絵手紙」を送りませんか。誰でも簡単に描けて、気持ちが伝わる方法としておすすめ。後編はいよいよ実践です!(構成◎島田ゆかり 撮影◎本社・中島正晶)
「絵手紙」を描いてみよう!
いよいよ実践です。基本を押さえながら、気軽に1枚描いてみましょう。
Lesson1 正しく筆を持って線を引く
絵手紙を描く際は、筆の上端を持ち、力を入れすぎないこと。1mmを1秒くらいのスピードで、「刻む」ように描くと穂先に集中できます。
●正しい筆の持ち方
背筋を伸ばし、肘を体と机から離す。筆の上端を軽く持ち、垂直にして穂先の2、3本で描くような要領で。
●線の引き方
筆を倒さず垂直にし、ゆっくりと引く。直線的な線ではなく、揺れのある線がベストです。
◆まずは半紙で練習を
横線を左から右へ。次に右から左へ。縦も同様に描いてみましょう。渦は手首で回さずに腕全体を動かすこと。
横線を左から右へ。次に右から左へ。縦も同様に描いてみましょう。渦は手首で回さずに腕全体を動かすこと。