やめたもの、捨てたものランキング(写真提供:illust AC)
やめたいと思いつつ、重い腰を上げられずにいる人も多いでしょう。でも、一歩踏み出してみたら、「軽やかな毎日が待っていた」という声が聞こえてきました。しかし、やめたいのにやめられない、手放すことを阻むものもあって……(イラスト◎多田景子)

やめたあと、良かった?後悔している?「やめた後の気持ち」

手放すことを阻むものは?

●法事

法事の集まりをやめたいが、古い価値観を持つ親や親戚たちが取り仕切っているので、存命中は難しい(47歳・主婦)

●服や本

服や本を処分したいが、ものを持っていることに満足するタイプの夫を説得できずにいる(58歳・主婦)

●固定電話

夫の親戚との連絡はもっぱら固定電話なので、やめられずにいる。加えて夫には、固定電話を所有することに謎のプライドがある(58歳・パート)

●夫の兄弟との関係

私にだけ威圧的な態度をとる夫の兄弟。顔を見るだけで恐怖を感じるようになってしまいました。「結婚式に呼ぶ」と嬉しそうに話す娘の姿を見ると、バッサリ関係を断つのは難しいだろうと思う(58歳・会社員)

●服

体力がなくなり、服を捨てることすら大変に。70代のうちにやっておけばよかった(91歳・年金受給者)