記事本文へ戻る 兵庫県鳴尾村西畑(現西宮市)の自宅にて。後列左から時計回りに父・紅緑、母・シナ、姉・早苗、愛子。後年、デザイナーの芦田淳はこの写真の姉妹の服を絶賛(写真提供◎佐藤さん) 「100だろうが、103だろうが105になろうが、何がどう変わるわけでもありません。みんなが乗っている電車が目の前を通りすぎていくのを、ひとりただ見送っているようなものです。」(撮影:本誌編集部)