
昭和5年、世田谷代田で新婚生活を始めた頃の古関裕而・金子夫妻。裕而22歳、金子19歳。写真の裏には「モボとモガ。洋服はまだ、少なかった」とある。金子の装いは「リリアン・ギッシュ、クララ・ボウ時代の洋装。出来合いの服で固めたモダンガール」だったという(写真提供:古関正裕さん)

『古関裕而 流行作曲家と激動の昭和』(刑部芳則・著/中公新書)※電子版もあり

『エール』の風俗考証を務める、刑部芳則日本大学准教授


昭和6年7月3日、コロムビアスタジオにて。「紺碧の空」吹込記念(写真提供:古関正裕さん)

上記写真の一部(中央が古関裕而)

新婚時代の古関裕而と金子(写真提供:古関正裕さん)

古関夫妻の長男・古関正裕さんの著書『君はるか 古関裕而と金子の恋』集英社インターナショナル







