記事本文へ戻る 2013年、取材時の浅香光代さん(撮影:滝浦哲) 昭和30年代後半の『勧進帳』。十一代目市川團十郎さんが浅香さんに惚れ込み、衣装一式をそろえ、新橋演舞場で自主公演としてプロデュースしてくれた。弁慶を務めたのは女性で初だった 時代劇以外でも活躍していた。舞台「チャタレイ夫人の恋人」で主役を演じて 「大物政治家」と恋愛していた頃のプライベート写真。当時としては大柄で、日本人離れの美貌だった 『瞼の母』の忠太郎