5000円の昼のコースから。上から時計回りに、お造りの「白甘鯛の昆布じめとうに」。素材ごとにだしを煮含めた「湯葉と菊菜、合鴨ロースの炊き合わせ」。地元の「石野味噌」の玉味噌に2〜3日漬け込んだ「銀鱈の西京焼き」にはおばんざいの「卯の花」を添えて。脂ののり具合で塩と酢を加減して作る「鯖寿司」は昼も夜も人気。ほかにつき出し、デザートが付く。食べたい食材や料理のリクエストにも対応してくれる
夜の一品料理「蛤の吸い物」1200円。吸い地は旨み濃厚で、蛤はふっくらとして嚙み切れるやわらかさ。30種類ほどのメニューが楽しめる