「傷つくのが怖いから諦めるのか、傷ついてもいいと覚悟して恋に飛び込むのか。行動ひとつで、その後の人生がまったく変わってしまうから、恋愛は面白いです。」(秋吉さん)
「私は70歳になったとき、『かつてこれほど自由だったことがあっただろうか』としみじみ思いました。親にも子どもにも、わずらわされることがない年代。」(松井さん)
映画監督の松井久子さん(左)と女優の秋吉久美子さん(右)
「異性に対して開くときの心得は、『男性を恐れさせない』こと」(秋吉さん)/「『大人の恋は秘め事にする』こと。自分で自分の可能性を狭めない、思考や行動を縛らせないために必要な心得です。」(秋吉さん)