「能人形 牛若・弁慶」(森川杜園作、明治時代19世紀、木造 彩色) 能「橋弁慶」を主題にした奈良人形。伝統的な奈良一刀彫による人形だが、弁慶の衣裳などに見られる極彩色による表現は、杜園が独自に展開したものである。出典:東京国立博物館/ColBase(https://colbase.nich.go.jp/collection_items/tnm/H-874?locale=ja)
「牛若丸と僧正坊」(渓斎英泉筆、江戸時代19世紀、大判 錦絵)鞍馬山に住む大天狗僧正坊のもとで修業に励む牛若丸を描く。 出典:ColBase(https://colbase.nich.go.jp/collection_items/tnm/A-10569-4924?locale=ja)
「能面/大癋見」(室町時代・15~16世紀、木造、彩色)『鞍馬天狗(くらまてんぐ)』では、牛若丸の守護を約束する天狗の役に用いる。 出典:ColBase(https://colbase.nich.go.jp/collection_items/tnm/C-25?locale=ja)
「牛若」松本楓湖筆、明治時代19世紀、絹本着色(一部)。出典:東京国立博物館/ColBase(https://colbase.nich.go.jp/collection_items/tnm/A-307?locale=ja)
「牛若」(松本楓湖筆、明治時代19世紀、絹本着色) 楓湖は幕末から大正時代まで活躍した画家。歴史的人物をとりあげた「歴史画」で知られる。京都五条大橋での牛若と弁慶との対峙を描く。出典:東京国立博物館/ColBase(https://colbase.nich.go.jp/collection_items/tnm/A-307?locale=ja)