「口ポカン」癖があることで集中力や学習力低下も!?(イラスト提供:イラストAC)
『世界一簡単で驚きの健康法-マウステーピング』(著:今井一彰 、中島潤子 編:あいうべ協会/幻冬舎)
1、あ:「あ~」と口を大きく開ける。口の中がよく見えるくらい、唇が丸くなるように。舌骨につながる筋群も鍛えられる。
2、い:「い~」と口を横に開く。前歯が見え、頬の筋肉が両方の耳の前に寄る感じがするくらいが目安。首に筋が浮くくらいがよい。口まわりの筋肉はもちろん、首の筋肉も鍛えられる。
3、う:「う~」と口をとがらせる。思いっきり唇を前に突き出すようにする。口を閉じる動きに直接的に関わる口輪筋が鍛えられる。
4、べ:「べ~」と舌を伸ばす。舌の先を下顎の先端まで伸ばすような気持ちで舌を出す。外舌筋や内舌筋、舌骨舌筋、茎突舌筋など、舌先を出す角度を変えるとあらゆる舌筋が鍛えられる。