
「いつも二人で情報や気持ちを共有していたことで、前に進んでいるんだと信じられたような気がする」(妻)

「僕は若い頃から仕事人間で、自分が子どもを持つのは、あまり現実的ではないと思っていた。人生にこんなことが起きるのかと、驚くやら、嬉しいやら」(撮影:藤澤靖子)

「僕も必ず一緒に病院に行くようにしていたけれど、不妊治療が女性にこれだけの負担をかけることを初めて知った。」(登坂さん)

「不妊治療と妊娠・出産を経て、夫婦の絆は確実に強まったと思う」(妻)



