「家族は仲よく」をくり返し教え込まれてきています。 だから世間ではそこに疑問を持つことすらタブーのような雰囲気もある(画:弘兼憲史)
家族だからという理由だけで「全員平等に好きで、愛さなければならない」わけではないのです。(イメージ・写真提供:photo AC)
もう70歳を超えた、立派なお年寄りと呼べる年齢の子どもが、90代や100歳を超えた親を介護している(イメージ・写真提供:photo AC)
特に60歳を過ぎたら「仲がよくて当然、理解してくれて当然といった〈家族の幻想〉を捨てるべき」と弘兼さんは言いますが――。(写真提供:PhotoAC)