記事本文へ戻る 荷物はバックパックと肩掛け鞄だけと最小限。携帯用電源につなげたタービンで入れ歯を削り、患者の口の状態に合わせる 「食べられない人が栄養状態を保つために胃ろうにするのはいいけれど、誤嚥性肺炎を起こしたから胃ろうにして、もう二度と口から食べられないというのは間違いです」(五島朋幸先生)(撮影:本社写真部・奥西義和) 「一人でも多くの方に、最後までご自分の口で食べていただこうと思ってやってきました」