与謝野晶子
よさの・あきこ
歌人
日本の歌人、作家、評論家。大阪・堺市に生まれる。1900年に与謝野鉄幹の主宰する新詩社に入り、その機関誌「明星」に短歌を発表するようになる。1901年に出版された第一歌集『みだれ髪』は、恋愛を謳歌する大胆で浪漫的な作風で、大きな反響を呼ぶ。出版された歌集は共著を含め24冊、社会評論や随筆をまとめた本は15冊に上る。童話は100編、詩や童謡は600編を超え、小説や歌論集も著した。『源氏物語』『栄華物語』をはじめとする古典の現代語訳にも多く取り組む。西村伊作らと共に創設した。文化学院では教鞭をとり、国語教科書の編纂に携わった。
エッセイ
12人出産した与謝野晶子が伝える、子どもの人格を豊かに発展させる方法「教育を学校と家庭だけに限定して考えるのはまちがっている」
与謝野晶子松村由利子2024年04月18日
エッセイ
与謝野晶子が教える、夫婦円満の極意。「ただ相手の男を愛する」だけでは、恋愛の名に値しない
与謝野晶子松村由利子2024年04月17日
エッセイ
与謝野晶子が考える、現代に通じる<愛のかたち>とは。「真に深く愛することは、真に深く生きること」
与謝野晶子松村由利子2024年04月16日
エッセイ
与謝野晶子が『光る君へ』の時代を生きた女性に親しみを抱いた理由とは?『源氏物語』や『紫式部日記』を読んでわかったこと
与謝野晶子松村由利子2024年04月15日
アーカイブ
100年前、女に選挙権はなかった ~与謝野晶子「婦人も選挙権を要求す」
与謝野晶子2019年07月20日