
川端裕人
かわばた・ひろと
作家
1964年兵庫県生まれ、千葉県育ち。東京大学教養学部卒業。日本テレビ報道局で科学技術庁、気象庁の担当記者などを経て、97年に退社。その後、コロンビア大学ジャーナリズムスクールに籍を置きながら、文筆活動を本格化。フィクション・ノンフィクションの両分野で活躍する。ノンフィクションに『動物園にできること』『PTA再活用論』『我々はなぜ我々だけなのか』(講談社科学出版賞・科学ジャーナリスト賞を受賞)、『「色のふしぎ」と不思議な社会』『ドードーをめぐる堂々めぐり』等。小説に『夏のロケット』『銀河のワールドカップ』『青い海の宇宙港』等。

インタビュー
絶滅動物の「へんてこ」ぶりに取り憑かれてしまう私たち
川端裕人2023年10月31日

専門家
ぼくらが知っている意味での「昆虫」ですらない巨大バッタ、ジャイアントウェタ。虫である彼らが「無脊椎ネズミ」と呼ばれるワケ
川端裕人2022年08月17日

専門家
餌資源が豊富な海域で暮らすフィヨルドランドペンギンが、なぜ毎年1万キロを超える旅をするのか? 近年明らかになり始めた”森の妖精”の驚くべき生活史
川端裕人2022年08月16日

専門家
水生哺乳類なのに森を飛ぶ? 雨季と乾季の水位の差が激しいアマゾンで、森と川を行き来するミステリアスなアマゾンマナティー
川端裕人2022年08月11日

専門家
「我はこの森の王なり」と言わんばかりの不敵さを持つハイイロネズミキツネザル。異様に大きい目で彼らは人間の世界を見つめている
川端裕人2022年08月08日

専門家
7センチほどの体長に比して、常軌を逸した大きさの睾丸と精子。愛らしくもオリジナリティの《極致》に達したハニーポッサムのナゾ
川端裕人2022年08月04日