木下翔太郎
きのした・しょうたろう
医師 医学博士 慶應義塾大学医学部特任助教
1989年生まれ。千葉大学医学部在学中に国家公務員総合職採用試験に合格し、卒業後は内閣府で高齢社会対策、子育て支援などに従事。内閣府退職後、東京女子医科大学東医療センター、慶應義塾大学医学部精神・神経科学教室を経て、現在、慶應義塾大学医学部ヒルズ未来予防医療・ウェルネス共同研究講座特任助教。社会医学、デジタルヘルスなどの研究に従事するほか、在学中の東京大学大学院学際情報学府博士課程では科学技術社会論を専攻。著書に『国富215兆円クライシス 金融老年学の基本から学ぶ、認知症からあなたと家族の財産を守る方法』(星海社新書、2021年)などがある。

専門家
世界3位となった<日本の美容外科医数>。その背景には過酷な働き方からの逃避も…医師「術後トラブルが増加中。医療への信頼に<タダ乗り>の指摘も」
木下翔太郎2025年03月30日

専門家
<研修医なのに妊娠なんて><入局後2年間出産禁止>女性が働きにくい環境に置かれる医療界。医師「ある調査では5割以上に常勤職の退職経験が、うち9割は学部卒業後10年以内に退職を…」
木下翔太郎2025年03月29日

専門家
<在庫がないから他の薬に変更を>なぜ全医薬品の2割前後が入手しづらい状況に?医師「国内製薬企業は薬価引き下げに苦しみ、海外企業も日本向けの開発に積極的になれず…」
木下翔太郎2025年03月28日