1955年東京都生まれ。父は十代目金原亭馬生、祖父は五代目古今亭志ん生という落語界の名門に生まれる。俳優小劇場養成所を経て新国劇に入り、73年、ドラマ『女ねずみ小僧』でデビュー。『鳩子の海』『悪魔の手毬唄』『鬼平犯科帳』など数多くの映画やドラマ、舞台で活躍する