ラン・ラン

3歳でピアノを始め、9歳で北京中央音学院に入学。その後、名門私立音楽校のカーティス音楽院でゲイリー・グラフマンの下で学ぶ。17歳で、シカゴ交響楽団の“世紀のガラ”コンサートにおいて急遽アンドレ・ワッツの代演したことで大ブレイク。「クラシック界で最もホットなアーティスト」とニューヨーク・タイムズ紙が賞賛し、コンサートは世界中で完売が続く。また、グラミー賞授賞式では、メタリカ、ファレル・ウィリアムス、ハービー・ハンコックと共演し大きな話題となった。音楽教育にも熱心で、2008年には、若者の音楽演奏を奨励する「ラン・ラン国際音楽財団」を設立。その他に、ユニセフ国際親善大使、上海万博公式国際親善大使、国連ピース・メッセンジャー、など様々な親善大使を務めている。