足立直矢
あだち・なおや
弁護士、一般社団法人刑事事象解析研究所アドバイザー
鳥取県出身、大阪大学法学部を卒業後に司法試験に合格。大学時代から刑事事件、更生支援に関心を持ち、弁護士登録後は、全国的に刑事事件を取り扱う弁護士事務所に入所する。以来、万引きや喧嘩事案のような日常的な犯罪から、裁判員裁判の対象となる重大な事案や独占禁止法違反、不正競争防止法違反のような経済事案、薬物事案、特殊詐欺まで幅広い事案を担当してきた。否認事件、冤罪事件については当然のこととして、罪を認めている人の情状弁護にも力を入れている。特に、再犯を繰り返してしまう人の弁護、少年事件のように、依頼者の「人生のやり直し」となるような事件には全身全霊をもって眼の前の依頼者、その家族と向き合ってきた。本人の将来にとって何が最善かを突き詰めて考え、本人のためであれば厳しい言葉を投げ掛けることもあるが、決して事件や依頼者を見捨てることはない。弁護士として依頼者の利益保護を求める傍ら、加害者側の立場を見てきたからこそ得られる視点で、当協会の活動を支援している。弁護士と警察も常に対立するわけでなく、互いに共感し社会正義のために協力し合えると確信している。家庭では2児の父だが、本業に専念するあまり子供との時間が少ない事が最近の悩み。その分、休日はもっぱら家族と過ごすことが多い。
