小さな茶室の中では、お茶を点てる人の空気感も伝わりやすく、和顔で和やかな心で点てられたお茶はほっとする優しさを感じます(写真提供:photoAC)

「和顔」でいる

和顔には「穏やかな表情」という意味があります。

つまり、和やかな笑顔で人に接するということです。

イライラした時、嫌なことがあった時、辛い時……。わかっていても、和顔でいるのは難しいもの。でも、逆の立場で考えてみてください。

身近にイライラしていたり、暗い表情の人がいたら、何だか自分の気持ちまで暗く沈んできて、場の雰囲気も悪くなることがありませんか。