写真撮影でも息の合ったところを見せる4人。左から浅野温子、舘ひろし、柴田恭兵、仲村トオル (撮影◎本社 奥西義和)

 

ドラマ開始から38年、劇場版最新作から8年―。昭和・平成・令和、3つの時代を超えて愛される〈最強のバディムービー〉『あぶない刑事』。舘ひろし(73)、柴田恭兵(72)、浅野温子(62)、仲村トオル(58)らが出演する新作映画『帰ってきたあぶない刑事』が、2024年5月24日に公開されることが決定し、11月1日に、東京・セルリアンタワー東急ホテルで会見が行われた。会見の模様をリポートする

それまでの刑事ドラマの常識を覆す演出

1986年10月から放送が開始された『あぶない刑事』(日本テレビ系)。それまでの刑事ドラマの常識を覆す「スタイリッシュでダンディでコミカル」な演出で若者を中心に爆発的な人気を博し、ファッション・バイク・車・タバコなど、主人公の刑事タカ&ユージのスタイルそのものが流行した。

その後、ドラマは3作、映画は7作公開される。テレビの最高視聴率は26%、映画の総観客動員数は700万人を突破、1990年にはファミコンソフト「もっとあぶない刑事」も発売され、DVDマガジン「もっとあぶない刑事 全事件簿」は全44巻で総販売数120万部を超えている。直近作は2016年1月30日公開の映画『さらばあぶない刑事』で、8年ぶりに人気シリーズが復活する。

会見にはシリーズの歴史を追ったパネルが展示され、前方の大スクリーンに懐かしいアタック映像が映し出された後、4人が登場。シンボルともいえる愛車・日産レパードとハーレーの前でポーズを取ると、会場はいきなり最高のボルテージに。

タカこと鷹山敏樹役の舘、ユージこと大下勇次役の柴田、真山薫役の浅野、町田透役の仲村が登壇し、報道陣のフラッシュを浴びた。

映像と音楽とともに一気に世界観が再現された