家族の気づきポイント

本人にとって「これがないと困る」と思っているものは何度も買ってくるのに対し、人から頼まれたものは買い忘れが目立つようになります。

たとえば、家族に「ビールを買ってきて」と言われても、自分の気になっている買い物で頭がいっぱいなので、人からの頼まれ事は記憶に残りません。

『認知症グレーゾーンからUターンした人がやっていること』(著:朝田隆/アスコム)

すでにたくさん買い置きしているゴミ袋は購入しても、直前に頼まれたビールは忘れてしまいます。

「あれ? 私が頼んだビールは?」という違和感こそ、家族にとって気づきのポイントとなります。