梅沢富美男さんの「夢芝居」からお扇子講座へ

その中から前回は「夢芝居」を歌いました。

梅沢富美男さんの女形の美しさに驚きながら歌詞を覚え、
またYouTubeにすすめられるがままに見ていたら、「早乙女太一妖艶絵巻女形」に流れ着き、しばしリピート。

その後「要返しのミニ講習」というお扇子講座にまで流れ着きました。

要返しとは、扇子の骨をまとめている要の部分を中心に扇子を回転させる技法です。

指で扇子を反時計回りに回転させた後、時計回りに回して元に戻すという動きです。

どこかにあったはずの日舞の扇子を部屋から引っ張り出し、やってみると要返しが出来るではないですか。

お能の扇子で「夢芝居」を舞いました。

昔取った杵柄。

日舞の授業がこんなところで役に立つとは。

振りを付けて要返しで舞いました。