クリエイティブに書いてもいい

みんな、それぞれの人生の物語の主人公だから、自分がヒロインになったつもりで。

日記なども、原則、事実を書くものだけれど、うそを書く人もたまにいるらしいわね。

ある人のお姉さまは、「昨日は、ボリショイバレエを、一家そろって観にいって楽しかったです」って書いていたらしいけど、そんな事実はないんだって。

わたし、このエピソードがとても好きなの。すごくおもしろい。

日記は、べつに正直に書かなくても、クリエイティブに書いてもいいんだなって思ったわ。

※本稿は、『86歳の健康暮らし ─ だれにも言っていないひみつの健康法』(興陽館)の一部を再編集したものです。

【関連記事】
田村セツコ 85歳ひとり暮らしでの「毎朝のルーティン」とは? 普通のこと、あたり前と思ってることに気づいて「ラッキー」って毎日喜ぶ
田村セツコ 85歳のひとり暮らし「亡き母の紙おむつを使ったらすばらしさにびっくり。草なぎくんが宣伝してる時代、もっと微笑ましい日用品として扱ってもいいんじゃない?」
田村セツコ「70歳で、91歳の母とパーキンソン病の妹、3人での暮らしを決意。老老介護も疲れを感じなかった」【2023年4-9月ベスト記事】

86歳の健康暮らし ─ だれにも言っていないひみつの健康法』(著:田村セツコ/興陽館)

86歳の健康法が大反響! 現役イラストレーター、田村セツコさんのひみつの健康法あれこれ大公開!

からだと心がラクになる処方箋。毎日の生活のすきま時間にできるちょっとしたカンタン健康法を紹介していきます。

若々しい心とからだで生きる秘訣が満載の1冊です。